髪を綺麗にする縮毛矯正、2

髪を綺麗にする縮毛矯正、2

縮毛矯正のあとに気を付けるポイント6つ


それでは早速、縮毛矯正を掛けたあとのケア方法を見て行きましょう!ポイントは6つ。これだけ守っていれば縮毛矯正を長持ちさせ、髪のダメージも早く修復できます。

1.24時間は髪の毛を洗わない
縮毛矯正後は、まだ酸化剤での再結合が不安定な状態なので、施術後すぐに自宅でシャンプーをしてしまうと、せっかくの縮毛矯正が取れやすくなってしまいます。縮毛矯正を固定させるには最低でも24時間は必要です。縮毛矯正を掛けた当日は髪の毛を洗わないでください。


2.2~3日間は髪の毛にくせがつくようなことはしない!
縮毛矯正後の髪は、状態が安定するまでに数日かかります。髪の毛をゴムで結ばず、シュシュで優しく結いてください。
耳にかけることもなるべくしないでください。2~3日間はくせがつきやすい状態なので、耳に掛けただけでもくせとして残ってしまう危険性があります。


3.シャンプーは弱酸性の物を使う
縮毛矯正の液はアルカリ性の薬剤で出来ています。それに対し、髪の毛は弱酸性です。髪の毛を1日でも早く正常な状態に戻してあげられるように、弱酸性のシャンプーを利用しましょう。洗浄力がマイルドなものを選び、ダメージを受けやすくなっている髪を労わることも大切です。

4.アウトバストリートメントでしっかり保湿
縮毛矯正後の髪はダメージを受けています。デリケートな状態の髪には保湿をしてくれるアウトバストリートメントが効果的です。コームを使って毛先からしっかりと馴染ませてからドライヤーで乾かしてあげてください。


5.くせ毛用商品は一切使用しない
くせ毛を直す商品にはアルカリ性の物質が含まれています。髪ダメージを悪化させてしまったり、せっかくかけた縮毛矯正が取れてしまう原因にもなるので、絶対に使用しないでください。

6.ナイトキャップを使用する
ナイトキャップとは就寝中にかぶる帽子のことで、寝ているあいだの髪への摩擦を軽減できるヘアケアアイテムです。

寝返りをうったり長時間寝具に触れていたりすることで摩擦の影響で髪が傷んでしまい、パサつき・枝毛など髪へのダメージにつながります。就寝中のヘアケアアイテムとして、1つ持っておくと便利でしょう。
また、保湿効果もあるため、まとまりやしっとり感を得られるのもうれしいポイント。

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